英国のテスコ、サラダ野菜の配給で競合他社に加わる
Aug 22, 2023
[1/4] 2023年2月22日、英国マンチェスターのテスコ・スーパーマーケットのトマトとピーマンのセクションにある空箱の横に、顧客に各3品まで制限する標識が見られる。ロイター/フィル・ノーブル
[ロンドン 2月22日 ロイター] - 英国最大のスーパーマーケットグループ、テスコ(TSCO.L)は水曜日、南ヨーロッパと北アフリカでの収穫中断によりサラダ野菜の供給が打撃を受けたことを受け、ライバルのアスダ、モリソンズ、アルディに続き、サラダ野菜に顧客の購入制限を課した。
テスコはトマト、ピーマン、キュウリについて顧客1人当たり3品目までの購入制限を導入した。
ドイツのディスカウント会社アルディの英国部門も水曜日初めに同様の制限を発表していた。
アスダは火曜日から8品目の野菜と果物に購入制限を課し、モリソンズは水曜日から4つの品目に対して購入制限を課した。
英国第2位のスーパーマーケットグループ、セインズベリーズ(SBRY.L)、同協同組合、リドルGBは現在、購入制限を設けていない。
今週、ソーシャルメディアにはスーパーマーケットの空の果物や野菜の棚の写真が溢れており、特にトマトが不足している。
大手スーパーマーケット各社を代表する英国小売協会の食品・持続可能性担当ディレクター、アンドリュー・オピー氏は、「欧州南部とアフリカ北部の困難な気象条件により、トマトやピーマンを含む一部の果物や野菜の収穫が妨げられている」と述べた。水曜日。
混乱は数週間続くと予想されると同氏は付け加えた。
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